おぎめぐのイギリス生活こんな感じ

クリスマスですからね、少しはそれらしい記事を（笑）

今日は、ここんとこロンドンの街なかに出掛けるたびに
ちょこちょこと撮りためたクリスマス・デコレーションの写真をご紹介したいと思います

まずは高級住宅街のお上品な飾り付けから
ヴィクトリア駅の南側のエリアを歩いていたときに撮りました
　

ヴィクトリア駅周辺はコーチ・ステーション（地方行きバス発着場）や
バックパッカーのイメージが強かったのですが、駅の南から西側にかけては
瀟洒な高級住宅街が広がっていてビックリです。全然知らなかった〜

　同じエリアにある
　お上品なプチホテル
　「ライム・トゥリー・ホテル」
　のエントランス

　この日一緒に歩いていた
　日本から来た友人が
　一度泊まってみたいと
　狙っている夢のホテルです
　
　何度もロンドンに来ている彼女
　残念ながら今回もホテルの前を
　通るだけとなってしまいました

次は定番、ロンドンのセンター・エリア
東京で言ったら新宿とか渋谷かな。ひと回りもふた回りも小さいけど（笑）

　リージェンツ・ストリート
　今年は人気アニメ
　「ウォレス＆グルミット」の
　イルミネーションです

　この電飾、真下から見ると
　星を模っているんですが
　わざわざ中央分離帯まで
　見に行くのもなんだかなぁ

　ちょっとビミョー

　

　こちらはイギリス版マツキヨ
　「Boots」のｲﾙﾐﾈｰｼｮﾝ
　
　上品ぶらず、ストレートに
　POPでカラフルなのがいい

　

　ピカデリーサーカスから
　レスタ・スクエアへの通り

　華やかさはないけど
　さっきのに比べて
　歩道から見ても
　星に見えるので正解

　オックスフォード・ストリートの
　デパート「デベナムズ」

　電気代かかりそうだなぁ
　もうひとひねり欲しい感じ

　エントランス真下から見ると
　意外に迫力がありました

　でも「デベナムズ」って
　カタカナで書くと
　なんだかちょっと間抜け

お次はちょっと番外編

クリスマスの時期、バレエは『くるみ割り人形』が定番らしいのですが
今年はよりによって、この狭いロンドンで４つものバレエ団が
同時多発的に『くるみ割り人形』の公演を開催しています

各バレエ団の地下鉄ポスターを並べてみましたよ。

　こちらはご存知
　ロイヤル・オペラ・バレエ

　クリスマスツリーを模った
　可愛らしい華やかなポスター

　ダンサーたちが
　オーナメントになってます

　
　こちらは以前ご紹介した
　日本人シニア・プリンシパル
　高橋エリナさんがいる
　イングリッシュ・ナショナル・バレエ

　モノトーンのポスターが
　シックで素敵

　同じ『くるみ割り人形』でも
　ずいぶん趣きが違いますね

　こちらは男性だけの『白鳥の湖』で
　一大センセーションを巻き起こした
　マシュー・ボーンのバレエ団

　もちろん『くるみ割り人形』も
　男性ヴァージョン

　実はこれ、
　東京で観たことあります

　おっと、頭の中に突然
　Village PeopleのBGMが・・・（笑）

バーミンガム・ロイヤル・バレエのポスターは
地下鉄のエレベーターの途中にしかなくて、うまく写真が撮れませんでした
ご興味のある方はご自身でウェブサイトをご覧くださいね

さて、最後はコヴェント・ガーデンとその周辺
個人的にはロンドンの中で一番オススメのイルミネーション・スポットです

　カップルからご家族連れまで
　みんなで楽しめる
　オシャレなデコレーション

　でもこの巨大トナカイは
　ちょっとね・・・

　『もののけ姫』を
　思い出しちゃうのは私だけ

コヴェント・ガーデン周辺は広場だけでなく、
小さな路地も華やかに飾られていて、歩くだけでも楽しくなっちゃう

五反田あたりのちょっと怪しい通りのような・・・って、違う違う

分かりづらいですけど、飾りから垂れてるひも状の部分に
レインドロップのような光がキラキラ落ちてくるんです。結構かわいい

最後はロマンティックに
ツリーの前で愛を語らうカップルの写真で締めくくりたいと思います

　いや〜、絵になります

　ロンドンにちょっとばかし
　住んだからって
　こんな風にはできません
　生まれ育った環境が
　違いすぎるのです

　映画のポスターみたいだわ
　

　　　　　　　　　　　　　　

みなさんはどんなクリスマス・イブを過ごされましたか

こどもの夢をこわさないよう、枕元にそっとプレゼントを置くあなたにも
お友達とワイワイ楽しくケンタッキーをほおばるあなたにも
金曜まで仕事に忙殺されていつもの週末と変わらずゴロゴロ過ごすあなたにも
平和で心温まるなクリスマスの夜が訪れますように